安全規則で定められているクレーンの定期自主検査の代行業務を行っております。
自主検査必須のクレーン
・ 吊り上げ荷重が0.5t以上のもの
・ 安全規則が適用されるもの(デリック、エレベーター、建設用リフト、簡易リフトなど)
月 例 点 検
1か月に1回、月例定期自主検査を行う必要があります。
過巻防止装置や過負荷警報装置などの安全・警報装置とブレーキおよびクラッチの異常の有無
ワイヤーロープおよびチェーンの損傷の有無
フックやクラブバケットなど、つり具の損傷の有無
配線、集電装置、配電盤、開閉器・コントローラの異常の有無
年 次 点 検
1年に1回、年次定期自主検査を行う必要があります。
構造部分、機械部分、電気部分の異常の有無
ワイヤロープまたはつりチェーンの異常の有無
つり具、基礎の異常の有無
荷重試験
性 能 検 査
吊り上げ荷重が3t以上のクレーンは、
2年に1回定められている性能検査を行う必要があります。
性能検査の立会も承っています。
( スタッカー式クレーンは1t以上 ・ デリックは2t以上 ・ ゴンドラは積載荷重に関わらず )
\ 検 査 の メ リ ッ ト /
定期的に点検・検査を行うことで、事故や突発的な故障を未然に防ぐことができます
点検後は、不具合箇所や要改善箇所についてきちんと報告し、最善の対処方法をご提案します
早期発見・早期修理で、働く人の安全を守り、クレーンを長く使い続けることができます